第5回日本赤十字社第4(近畿)ブロック合同災害救護訓練

1.目的

 阪神・淡路大震災の教訓を踏まえ、大規模地震災害を想定し、被災地の日本赤十字社府県支部単独で十分な救護活動ができない恐れがある場合に、日本赤十字社第4ブ ロック各支部相互による救護活動の応援が迅速且つ円滑に遂行できるよう、特に初動時 の救護活動に重点をおいた総合訓練を実施し、救護体制の充実・強化を図る。

2.場所

 奈良県北部地域

3.日時(雨天決行、ただし大雨警報等が発表された場合は中止。)

 平成10年6月6日(土)から6月7日(日)

4.訓練想定

 平成10年6月6日午前8時30分ごろ奈良県北部に震度7の直下型地震が発生した。 マスコミ等一部の報道では、未確認情報ではあるが奈良県北部では、交通網やライフラインが各所で寸断状況であり、多数の家屋倒壊が倒壊もしくは半壊となり、甚大な人的被害が出ている模様であり、迅速な医療救護、救援物資の輸送等が必要となった。

5.主催

 日本赤十字社第4ブロック(近畿ブロック)各府県支部

6.訓練

 情報収集訓練。参集訓練。野営基地等設営訓練。 

 救護訓練。救援物資輸送。血液輸送。ボランティア登録訓練。

 生活支援(炊き出し)訓練。撤収訓練。

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