訓練　和歌山県防災総合訓練　お問い合わせはqgo@rcv.or.jpへお願いします

地震発生　　　　：	平成１１年８月２２日（日）午前９時ごろ、紀伊半島を中心に西日本の広い範囲でかなり強い揺れを感じる地震が発生し、粉川町を中心に岩出町から那賀町にかけて震度７を観測した。
被害状況　　　　：	震源地付近の粉河町やその周辺では、家屋の倒壊や火災が発生し、橋や道路の損壊、山崩れ、落石、交通・通信・電力・ガス・水道等の施設機能がまひ状態になり、救護活動が妨げられ、多くの死傷者が出ている。
救護の必要性　：	和歌山県から日赤和歌山県支部長に対して救護班の出動要請が出された。

　１２時２０分　訓練終了　閉会

　事故も無く、無事訓練を終了しました。

　以上

　和歌山市に有るヘリポートより離陸し、和歌山県赤十字特別救護隊飛行分隊ヘリが現地に血液を空輸。

　以上

　和歌山県那賀郡粉河町に臨時救護所を設営し、医療救護活動を開始した。

　以上

　和歌山地区非常通信協議会・岩出警察署・那賀郡消防組合消防本部・赤十字で防災相互波を使って通信訓練。

　岩出町警察署より、「多数の死傷者が発生している、至急医療救護班の出動を要請する。」

　との要請有り、日本赤十字和歌山県支部は、臨時救護所設営に向かった。

　以上

　地上及び上空からの情報通信を実施。

　和歌山市に有るヘリポートより離陸し、和歌山市〜岩出町〜粉河町に至る地域の情報を収集。

　和歌山県赤十字特別救護隊飛行分隊ヘリ発

　「本日午前９時３０分現在、和歌山県北部の地震による被害は、粉河町周辺は、橋や道路の損壊、山崩れが多く見られ、家屋倒壊、火災発生等により交通、通信が途絶し、死傷者多数ある模様。引き　続き詳細を調査し報告する。」

　以上