熊野古道ツアー救護応援
この救護応援は昭和60年から新宮市、新宮市教育委員会、赤十字等が後援して「熊野古道を愛する会」が主催で春、秋に行われているツアーの救護応援です。
期 日:平成10年10月24日9時〜15時
コース:熊野波田須〜波田須神社〜大吹峠〜大泊海岸〜松本峠〜鬼が城本城跡〜木本神社(伊勢路、波田須から木ノ本へ)
参加者54名 救護隊 13名(支部職員等支援者含)
当日は朝から小雨まじりであったが、午後から天気が回復し、鬼が城跡では遠く那智山の烏帽子岳も遠望し、雨のあとで草木がみずみずしく、幸いに事故者もなく熊野の歴史街道散策の一日でした。
このツアーは来年も春、秋に熊野のゆかりの地をたずね、講師各先生とともに自然、歴史、ロマンを体験しながら歩きます。
和歌山県赤十字特別救護隊(ボランティア)も救護支援をさせていただいております。
参加希望の方は「熊野古道を愛する会事務局:0735-29-0321」へご連絡ください。