阪神.淡路大地震救護

 

 

 平成7年1月17日に医師、看護婦を含めた県支部常備救護班とともに神戸市の日本赤十字社兵庫県支部へ出発、災害の一番ひどかった長田区で夜を徹して救護班とともに救護活動を展開した。
 被害の一番ひどかった長田区(駒ヶ林公園)に救護所を設置して、赤十字旗を掲げ、通信を多系統に確保、救護活動を円滑にしてトイレ、その他の生活設備を即日のうちに調達した。合わせて、隊幹部が兵庫県支部の対策本部で要員として救護活動の指揮調整の支援にあたった。
 1月17日〜2月19日の間和歌山県赤十字特別救護隊隊員延べ254名出動

    長田区(駒ケ林公園)にて      赤十字飛行隊和歌山支隊ヘリ

   バスを改造した臨時救護所     による緊急医薬品搬送

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