平成10年度ボランティアリーダー養成研修報告
19981129
講演1 伊永
質疑応答
犯罪対応
悪いボランティアへの対処
無償引っ越しV 被災者の転居新規購入物品の斡旋をした
実は贓物のおそれもある
セルラーの無償6月提供
市役所前のテントで配布していた
期日に返却無ければ、さかのぼって有償
返却場所が不明であり、実際は有償であろう
乳幼児の無償託児団体の申し出
オウムの麻原であった 人さらい
講演2
講議:災害救護活動とボランティア
[赤十字と活動について]
”赤十字は弱者のために働いている”
・赤十字の基本活動(国際救援、災害救護)
・国民の期待は大きく、赤十字旗は救護や医療機関のシンボルにな
っている。
・赤十字はいろんな人がかかわっている。無線奉仕団、救急法、学
生、医師、先生等
・世界中1〜2億人(175カ国)が赤十字にかかわっている。
・世界最大の人道団体〜世界同じ基本で活動をしている。あらゆる
セクションを繋ぐ可能性、いろんな組織との連携が必要である。
・赤十字はきわめて特別な団体=原則主義
国際的なルールがある。国際条約=特別な団体の基 国内法を設
立=NGOとして運営
・海外ではステータス
・基本原則=みずからが活動しやすい指針
・人道は主権に優先する団体。国境なき医師団(MSF)
・赤十字は主権を尊重する。
・誕生して135年、赤十字は大きくなり続けた。一般の団体との
違いは主権を尊重するところである。
・赤十字は個人に善意を発露する場ではない。例えば難病の個人の
こどもの支援はしない。
・赤十字は現場主義(臨機応変)を貫く団体である。
・赤十字活動の原点は日本赤十字社のためにやっているのではな
い。人々のためにやっている。支部や本社や担当のためにやって
いるのではない。
・赤十字の評価は活動と人々との接点にある。
・赤十字の活動するものは要員としてみなされる。職員、ボランテ
ィアの差はない。
・ボランティアの研修は大切である。ボランティアは職員以上の赤
十字の見識が求められる。なぜか、最先端であり、人々に接する
現場にいるからである。
・赤十字のもとで働くときは世界的な赤十字を代弁してやっている
ので、ボランティアと職員も同等のレベルが求められる。
・災害を担当する支部職員が少ないためボランティアを活用してい
る。本来赤十字はボランティア団体である
○本社の役割
・本社が有事に際しての果たす役割は重要である。規則的には各支
部が自主活動ができるようになっているが実際は他府県での災害
には踏み込みにくいであろう。
・本社は各支部が初動に連携して迅速に活動できるようにする責任
がある。
[阪神淡路大震災の災害現場から]
・現場の状況
・阪神大震災は戦後で最大の災害で、6500人の方がなくなっ
ています。
・救護活動におおくの救護関係機関が出動し、実に3ヶ月にわた
り活動を展開した。
・ボランティアも周知のとおり全国から集まり、活動をした。ボ
ランティア元年となった。
・活動から
・学校が避難所になり、一番先に活動したのは先生でした。先生
達が学校へ避難者を受け入れ、赤十字などの医療機関との連絡、
救援物資等の調達に不眠不休であたりました。
・一般のボランティアが避難所の運営に参加してきたのは1週間
ぐらいたってからだと思います。食事の世話、身の回りの世話、
避難者の安否調査、生活支援、掃除、そして避難者への心のケ
アも含め参加しております。どの避難所でも本部があり、誰彼
ともなく集まって形成されました。学生も多くいました。みん
なの目は活き活きと輝き、もう一生懸命でした。
・赤十字ボランティアについて
・当初は赤十字のボランティアがいなかった。他の飛び込みのボ
ランティアがいた。みんな歴戦のプロである。
・ボランティアは資材搬送、伝令、交通整理などの端の仕事、縁
の下の力もちが多かった。外国人の安否調査など地道な活動が
多かった。
・震災では各学校での避難者の世話は先生がやっていたが、多く
のボランティアがあつまった。きっかけが大切だと考える。ボ
ランティアを集めて仕事をさすために情報が必要である。しか
し、赤十字の防災ボランティアは一部を除いて当初はこれとい
った企画、運営ができなかった。やはり個人差と言ってしまえ
ばそれまでですが、訓練不足でしょうか。
・何が欠けていたか
・危機管理ができていない。
・有事を平時にあわして活動する消極性
・災害救護に対する見通しがかける
・各機関との連携ができていなかった
・ボランティアも集まらず、充分な活用もできなかった
・ほんとうに赤十字の活動ができたか
・現場の救護班は赤十字精神に燃え不眠不休で一生懸命やった
が、総体的に受け身の活動が多く、積極的に展開できなかっ
たため本来の使命を充分に果たせなかった。
・災害現場は早さがなによりも優先します。はやく現場へいって
活動を始め、人材と物資等を集めます。もたもたしていると、
他のボランティアに先を超されることになるとすることがなく
なります。結局、ボランティアの受け皿を持つことができなく
なり、人に使われることになります。赤十字の国民への信頼は
人材も物資も集まり、活動の核にならなければならない責任が
あるように思います。
[ボランティアの本当の力]
・プロとだんな芸とはどっちが上か。一般にはプロが上のように
思われているがだんなさんの芸ははるかに奥が深い。なぜか、
採算を考えなく、すきでするから熱がはいる
・ボランティアの無線、インターネットなどは職員よりはるかに
すぐれている。
・いろんな人材を集め活用することは赤十字にとって大きな力が
持てるが・・・
活用がはたしてできるだろうか?
・赤十字は職員、ボランティア、社員によって組織されている。
ややもすれば支部の一部の管理職が自分達を守ろうとして、ボ
ランティアと同じ器になっていないことも現実である
・誰のために活動を行っているか。もう一度考えてほしい。
・ボランティアは多くの人が集まる。うまく活用するためには運
用についてのきっかけがいります。
・いい活動を展開するためにはともかく参加すること。別に資格
も何もいりません。これはまったく平場の世界です。創意工夫
と決断力のある人はかならずリーダーになれます
・震災時に小学校6年と4年のこどもが神戸にボランティアに行
きたいといったので、芦屋の精道小学校へ連れていき、だまっ
て様子を見ましたが、活動に参加できませんでした。こういう
ものは人から与えられるものではありません。自分達の力が足
りなかったと本人たちは教えられたそうです。「だれのために
活動をするか」の意志が強くなく当然ですが、被災現場や活動
を見て、インパクトがあったものと思います。きっかけのある
ボランティアには率先して参加するようになっています
・きっかけを作り、人を集め、企画し、運営していく力はわれわ
れ長年やってきても大変むずかしいことと思いますが、人の思
いの強さはそれを越えます。きっと人間が本来みんなもってい
る力なんでしょうね
[防災ボランティアリーダーに必要なこと]
・ほんとうに被災者、弱者のために働けるひと
最終的にはなんとしても被災者のために活動をしなければなら
ないという意志を持たないとだめだと思います。
・機転がきき、いろんな活動を企画、運営し、かたちにして見せる
能力
リーダーは機転がきき、いろんな活動を企画できて、しかも求
心力があると、おのずと人材物資が集まってかたちが整ってき
ます。しかしどんなにできる人でも、経験を積んだ人でも能力
を越えた状況ではより悩み、意欲を失うことがあることを私達
は知らなければなりません。いろんな条件でも能力を発揮でき
るサバイバルな人。
・現地本部、他機関も説得できるような強い意志と調整能力
みなさんがボランティアリーダーとなって自分達があるいは自
分で災害現地本部や関係機関を巻き込んで、活動を展開してい
く強い意志を持たなければなりません。すべては気概にありま
す。災害地では何も与えてくれません。しかしほんとうに必要
な作戦をたて動き始めると、人材、物資、組織力がそこに集ま
ってきます。それを見越してのリーダーの企画力が必要です。
誠実な心に人は動きます。人を集め動かすためにリーダーがあ
ります。リーダーとは自我をすて人を活かすことです。災害現
場は星の世界ではありません。いろんな人間が集まる平場の世
界です。すぐれた構想、企画力、実行力に人はついてきますが、
最終的にはいかに被災者のためにの思いが強い人に神様が力を
与えてくれます。
・みんなに自信を持たせ個人の能力以上の力を出させるため少し魔
法をかけられること
このようにすればできるんだという自信をみんなに持たせ、や
る気をあおり、個人の能力を120パーセント引き出す魔法が
いります。
災害時に赤十字が流さなければならない汗は被災者の涙に比例
すると思います。汗の量が多ければ多い程被災者の涙が多いの
です。そして、赤十字が流さなければならない汗を流さなけれ
ばどうなるか・・・
その流さなかった汗は将来自分達の涙に変わります。
[まとめ]
赤十字はひとつである。また、目的のためにみんなとネットを
組んでやらないと大きな仕事ができない。リーダーの心情(こ
ころもち)ひとつで大きく変わる。
現場を左右するのは指揮するリーダーの性格による。学問とか
専門分野ではない。
赤十字の使命、役割はみんなが勉強して理解しなければならな
い。
誠実なこと、これがすべてです。
[めざすもの〜赤十字防災ボランティアとは]
月光仮面は誰でしょうの歌詞のとおり
〜どこのだれかは知らないけれど、だれもがみんな知っている。
〜疾風のごとく現われて、疾風のごとく去っていく
実体の分からない程強力のパワーを秘めた幻のボランティア
です。
西洋の偉人がこういうこともいってます
〜山を移すほどの信仰があっても愛がなければ無に等しい〜
とあるように何が大切かと
「我々はほんとうに弱者のために働いているか」自分に問いか
けてください。
みなさん一緒にがんばりましょう。
ケーススタディ
ケース2
第3班
権限の問題 副委員長の判断でなぜ動く
保護の問題 トラブルが生じた場合、副委員長の責任になる
支部とVの間に支部が出動しない程度の災害においても必要に応じてVの判断で活動できる雰囲気作りが必要
A市奉仕団の活動はA市よりでているものであり、割れきれない気持ちは理解できない
委員長への相談はいかに
個人で団員を召集すべきではない 個人で動くべき
補償等責任問題
支部に反して行くべきでない
支部を変えて行こう
ケース3
第3班
全てのボランティアは赤十字の支配下に入るべき
福祉系は社協、救護系は赤十字、
防ボラLに権限付与し、存分に活用を
以下全体まとめ
防災ボランティアリーダー養成研修会
ケーススタディの各グループのまとめ
ケース1
1グループ
ボランティアリーダーは避難所のニーズに応えたコーディネイトをする。
16日から17日にかけての行動
毛布、日用品セットの配布
夜 炊き出し A市赤十字奉仕団
@情報確認 内容 人数、ニーズ等
A連絡系統活用
B組織体制確立
支部内のボランティアセンターをサポート
連絡員
情報収集係
物資担当
他組織との連絡要員
現地 (地区リーダー)
物資
炊き出し
情報等
C活動内容再確認
ニーズの集計
出来る活動の確認
出来ないときは他組織に依頼
18日 避難所解散
D活動終了の確認
今後のニーズ
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2グループ
総合調整役としてボランティアリーダーの役割を果たしているだろうか
1 自分の属する組織の連絡網を使って団員へ集合をかけるべきではないか
2 情報収集を行うべきでは
3 リーダー本人が避難所へ行ってしまっていいのだろうか
4 A市奉仕団からの依頼について調整役として情報を流すべきでは
5 ボランティアの健康管理については何かやっていたのだろうか
6 支部とのミーティングはやっていたのだろうか
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6グループ
防災ボランティアリーダー
事前 複数のリーダー体制と連絡網の確立をしておく
職場での理解を得ておくよう努める
当日 支部リーダーに電話連絡を図る
現場が支部に行く途中ならば情報収集していくVCリーダーは現場へ行かな い
VCリーダーは現場へ行かない
焚き出し調整当人がA市に詳しければ活動班長になる
その後18日(金)10時以降も避難所解散以後やその他の対策・対応を行う
当日、支部に早急にVCを設置する
事前の体制(複数リーダー・連絡・職場理解)と平時の訓練が必要
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5グループ
防災ボランティアリーダーの連絡網 1支部からの連絡の必要性
2リーダーとサブリーダーとの関係
3ボランティアの健康管理の把握
4情報収集の充実
防災ボランティアリーダーの役割 1リーダーとしての役割を果たすこと。
2平素のリーダーとボランティア員とのネットワー クの確立を計る
3引き継ぎ及び報告体制の充実をはかる
結論:ボランティアリーダーが単独行動をしているから組織運用がなされていない
講師 伊永 単独行動を起こす時点で間違っている
TVのみでは「情報」でない 確認が必要
ニーズが同時に多数出た場合の処置
各ニーズの緊急度の判定
各ニーズに対してどの程度応えられるか
応えられる人と連絡連携できるか
全てのニーズに応えなければならない
同時にできないので相談して、一つずつやるのは良くない
講師 山田 災害状況をみて、組織的に動くものか、個人で動くものかを見る、その後、支部に打診
畑課長
支部との連絡体制(リーダーの方から見て連絡するのは問題では)
リーダーが考えている事と支部が考えている事が同じかどうか
リーダーとして、避難所で焚き出しが効果があるかを見極める
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ケース2
3グループ
権限の問題 副委員長の判断でなぜ動く
保護の問題 トラブルが生じた場合、副委員長の責任になる
支部とボランティアの間に支部が出動しない程度の災害においても必要に応じてボランティアの判断で活動できる雰囲気作りが必要
A市奉仕団の活動はA市よりでているものであり、特殊奉仕団は県に属するので割れきれない気持ちは理解できない
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4グループ
問題点
なぜ支部に断られたのか
特殊奉仕団として日頃からどのような事をしたら良いのか話し合いができていない。
日頃からの支部との話し合い情報収集が大切
災害から2日 支部から特殊奉仕団への要請が出てもいいはず
待機することも大切 いつでも出られる態勢をとっておく
組織の中で動く
支部との連携
ほかのボランティアとの協力
後方支援
テレビからの情報を自分で判断して、報告し、指示を仰ぐ
支部の後押しも必要では
ボランティアとしての意識が低いのではないか
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1グループ
ボランティアとしてどう考え行動すべきか
任意で活動
押し切って活動
待機
赤十字としてできうる活動 健康管理を考えて
やめる
活動内容が個人を支援する事になってしまうかどうかも問題
現地の自立を支援する
直接支援
間接支援
支部 炊き出しは防災計画で予定されている
個人対応
講師 伊永 支部と防災ボランティアリーダーとが正面からあたると良くないのでは
当初制服で個人行動をした。事後承認で責任者になった。
マークの下で活動することの自覚 待つよりもまず行動すべきでは
山田 ネズミを捕る猫は、白でも黒でもかまわない
被災者にとっては成果が大切
畑課長 赤十字は動くという基本
個人としてではなく、組織として 積極的に活動する方向へ
基本的には問題ない 団の中でコンセンサスがあれば良し
赤十字奉仕団としてある団内の一部の人で動ける場合、奉仕団としては動 ていないものの、赤十字としては動いてるという事を支部でも理解しないと いけないのでは
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ケース3
5グループ
市役所のボランティア受付が終了したのを前提として
ニーズに基づく人員の調整
支部がかかわることを明確に
他団体との連絡を密接にする
結論
防災ボランティアリーダーは日頃から研鑽に励み他団体とのネットワーク作りに努力すること
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6グループ
赤十字のVCを作る
ニーズに基づく作業の振り分け
VCの調整を行う
センター同士の連絡を密にし、持てる力を補完する。
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3グループ
VC立ち上げに関し赤十字として入るべき
情報は支部へフィードバック
すでに他団体との連携ができていない都道府県は赤十字がまず動くべき
赤十字がまとめ役になれるように変わるべき
世界的にマークには他団体にない信用がすでにある
奉仕団やボランティアリーダーにも権限が与えられる体制づくりが必要
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4グループ
目的はひとつ
赤十字としてなにができるか
他のボランティアとの協力、調整
赤十字にできる人道援助
後方支援 (義援金、活動資金)
弱者・老人福祉等 介助ケア
支部 少数職員で完遂できない部分を、ボランティアにまかせられる態勢に移行すべき
講師 伊永 連携協調 意識しすぎであり、機能しない可能性も考慮
VCは個々で良い 共同作業か情報共有か
三重県の取り組みが現状ベスト
山田 県社協と支部との連携以前の 相互認識 に疑問有り
畑課長 活動体として、今、自分達が何をすればいいか、などを考える必要があるの では
VC窓口がどこであれ、保険加入に問題ない。社協と日赤の2種類しかない。
市役所職員は大部分がボランティアは不可欠だと考えているが、一部管理職の認識が違う。
グループワーク
短期
積極的に研修に参加し、災害時の自身の可能性を見つめる
団に報告
計画の把握
支部と細部について検討
1
社協の再認識と訪問
県の災害マニュアルを完成
2
INET開設
研修計画作成
3
団、職場、地域迄含め啓発
マニュアルの復習
4
レポート作成
5
次年に向けての情報収集
6
支部宛報告書
支部
各機関も含め広報
支部職員内で再認識
中期
地区リーダーの育成
各種団体の特性を理解し効果的な活用といかにしてコミニュケーションを図るかを考察
短期目標の具現化
すでに自治体と炊き出しについてのみ実行しているが、広く後方支援について研究
県のVCの運営方法研究
連携、仲間作り
1
地区リーダーの養成
VC開設訓練
情報交換の場の創出 各メディア利用 Inet,無線
現地レベルのマニュアル作成
2
リーダー養成
立ち上げ時の訓練
ネットワーキング
4
防災訓練での内容充実
団内で養成
HP開設
5
隣接とのコミニュケーション
6
支部現有装備の掌握
マニュアルの要約版作成
支部
団員でなく一般Vの登録養成
訓練実施
長期
1
Vのネットワーキング
常設型のVC設置
一般Vの養成
2
VC設置時に我々がトータルコーディネイト可能なように研修
活動時のユニフォーム制定
近県のVLと合同研修
3
近県との交流、合同訓練
同窓会
実践を踏みたい
4
再研修
地域の社会環境調査
救急法指導員になる
5
金で、力で、命を救うべく活動
6
例えば古着不要の件など物資輸送の際の諸々を規格化
支部
組織化
出動人員確保
講師 伊永 仲間作り 喫茶店での話題になるくらいに普遍化
マニュアルを自ら作成すべし
警察消防社協など個々に防VL研修が現状だが、赤十字こそがまとめて繋が るように
畑課長 支部と共に再認識、実践
支部とVLが共に
団員とVLの立場の違いを認識し推進
総括 質問など
2泊3日では短いが、フォローアップは計画されているか
実現したく、取り組む
本社HPで災害情報の最新報を期待する
VL向けの部分も必要
救護専用のページに向け検討中
修了証や認定証の必要性
徽章、ユニフォームなども
検討する
支部間の格差なく均質化されれば共通のあかしを作れるだろう
本社規則に基づき、支部で発行中である
リーダーであるが、救急法等実技も必要であり、研修に取り入れては如何か
今後取り組む
厳格な資格化に向けカリキュラムを組み、常に研鑽を
服や証よりも、やることをやれれば良し
リーダーは教わってなるものではない やる気で自己研鑽せねば進まぬ
畑 難しいものではない
技術がなくともVLでやっていける
伊永 直近の防災訓練に、VLとして参加してほしい
モノ人情報等のコーディネートを訓練のための訓練でなく、シミュレートを発案
状況外の状況に対応する練習を自治体側に経験させる
石川支部 1/17に石川が被災すれば救援に来られるか?
考えていただきたい
千葉支部